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06.17
Fri

TAG社長、昨日のブログを解説し、社員に決算期の訓示を発令します。


弊社は、社員17人で社内いたって仲睦まじく、いつも明るく笑い声にみちています。
別の会社は、4人の社員で、毎日喧嘩が絶えず、面白くない日々を送っています。

ある日、4人会社の社長が訪ねて来ました。
「貴社は、実に円満でうらやましい。弊社はわずか4人でありながら毎日争いが絶えず。
実に不愉快です。どうして、そう仲良くできるのですか」とのお尋ね

「それは弊社が悪人の寄り合いで、貴社は善い人ばかりだからでしょう」と答えました。

「わからない。17人も悪人がそろっていれば、争いごとがつのるわけではありませんか。
悪人ぞろいだから喧嘩がないというのはどういうわけですか」

「それは難しいことではないです。例えば、社長の眼鏡を社長秘書の子供が壊したとき
弊社では全員が、私が悪かったと言いいます。」
「社長は、そこに眼鏡を置いたことを知っていながら整理整頓しておかなくて悪かった。」
「秘書は子供から目を離してしまって悪かった。」と、皆がわれ先に悪者になろうとします。
だから喧嘩の起こりようがないです。」

貴社はこれと反対に、何か問題があると、皆さんが善い人になろうとして、俺は知らない、
こんなところに置く奴があるか、第一不注意だ、使ったらしまえば良いではないか、
などと罪のなすりあいをするのではないでしょうか。これでは喧嘩は絶えません。

弊社では争って悪人になり、御社では競って善い者になろうとする。
それで私どもは喧嘩が起こらず。あなたのところは喧嘩が絶えないことになるのです。
4人会社の社長は目が覚めたといって帰りました。


他の人の過失に、暖かいいたわりをもって接すれば争いなど起こるはずがありません。
欠点をあばいて吹聴し、面白がるなどと言うさもしい根性は決して起こしてはなりません。
社員とお互いに協力し合って、円満な会社を作るのが社長の務めです。

組織の上に立つものは、常に慈愛をもって下の者に接するように心がければ、
人生を毒する驕慢という悪徳も自然に影を消します。
癡なる人は常に他人の過失を求めてこれを卑しめ、己のみが正しいとばかり言います。


TAG社長は決算期に当たり社員に次の訓示をし、自らも律します。

他人の美点や長所を見ることに努め、それを自らも学ぶこと
お互いに尊敬しあうような賢い人生の生き方を習うこと
心して癡なる人生たらしめないように努めること


明日は収穫祭です、楽しみましょう。




社長


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