FC2ブログ
08.09
Thu
2018072802104243c.jpeg

2期目の納付が終わったばかりの、固定資産税の全期前納報奨金の話です。

1期の納期限までに全期納付で、納付額が安くなる制度です。
税収の早期確保が目的で、最近まで地方には残っていましたが
多くの自治体では、納税意識の向上達成で廃止されつつあります。

前納報奨金の交付率は「0.5%/月」、上限額が「5万円」です。

固定資産税の年税額200万円、各期50万円で、報奨金4.5万円です。
各期税額×前納報奨金交付率×前納月数=前納報奨金額
50万円 × 0.5/100 × 18月 = 45,000円(報奨金額)

2,000,000円-45,000円=1,955,000円(納める金額)

報奨金は、「所得税法基本通達34-1」により一時所得です。
(12)地方税法第365条第2項、固定資産税に係る納期前の
納付の規定により交付を受ける報奨金(業務用除く)

一時所得は、50万円までは所得税はかかりません。

一時所得の計算方法(国税庁ホームページNo1490)
総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額
特別控除額の最高は、50万円です。

報奨金の5万円だけならば、所得税はかかりません。


社長


back-to-top